4月28日(日)開催の「災害時の備え」にていただいた質問の回答

この情報に関係する組織:まちづくり・防災部-防災部門

講演会当日に講師していただいた市役所の方にて調査し回答いただくことになった質問2件について西宮市役所危機管理室地域防災支援課担当者様から回答いただきました。その概要は次の通りです。

Q1阪神大震災後、耐震性のある下水道となったと聞いていましたが、大きな地震が発生した場合にトイレ等が使えなくなるのでしょうか

A1下水本管は耐震性が高くなっていますが、本管と各家庭とつなぐ配管は震災時に破損している可能性があるため、配管の安全が確認できるまで使用をお控え下さい。そのため簡易トイレの備蓄もご検討ください。

Q2高木公園の設置されているマンホールトイレは震災時に全住民の何日分の利用を可能とするのでようか。

A2市では備えている便袋と簡易トイレの使用を想定しています。高木公園のホールトイレは避難所収容想定人員を前提として3日間生活できることを想定しています。

以上です。添付資料もご参照ください。